Show HNで389ポイント、HeyFormが黒字のフォームビルダーをAGPL-3.0で公開した日
HeyFormはEarlyBird, Inc.が開発するオープンソースのフォームビルダー。Typeformの代替を掲げ、条件分岐・決済・ファイルアップロードを備えたフォームをノーコードで作れる。2024年3月にAGPL-3.0でソースを公開し、Dockerで自社サーバーにも置ける点が既存SaaSとの違いになっている。
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HeyFormはEarlyBird, Inc.が開発するオープンソースのフォームビルダー。Typeformの代替を掲げ、条件分岐・決済・ファイルアップロードを備えたフォームをノーコードで作れる。2024年3月にAGPL-3.0でソースを公開し、Dockerで自社サーバーにも置ける点が既存SaaSとの違いになっている。
Webstudioは、Webflowの元エンジニアOleg Isonenが2022年に開発を始めたオープンソースのビジュアル開発ツール。クラスではなくデザイントークンでCSSを管理し、Cloudflare上のWebstudio Cloudでも自前のサーバーでも動かせる。コアはAGPL-3.0で公開され、Cloud課金とセルフホストの二本立てで運営されている。
FeedHiveは、X・LinkedIn・Instagramなどの投稿作成、予約、自動化を1つのワークスペースで行うSNS運用ツール。2021年にSimon Høibergが個人開発で立ち上げ、現在はAIエージェントとMCPサーバー経由の操作を軸にしたv2.0を提供している。
Creemは、AIネイティブなソフトウェア企業向けのマーチャント・オブ・レコード(MoR)。決済、消費税、請求、アフィリエイト、収益分配、ペイアウトをひとつの契約で引き受け、料金は売上の3.9%+40セントのみ。エストニア・タリンの16人体制で、1年でARR €2Mまで伸ばした。[出典](https://techfundingnews.com/creem-raises-5m-seed-inovo-vc-ai-billing-agents-mcp/)
Claapはフランス・パリ発のAI営業支援ツール。Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの商談、携帯やダイヤルの通話、往復メールまでを録画・文字起こしし、その内容からCRMの項目を自動で埋める。2021年に非同期ビデオのツールとして創業し、2024年に営業チーム向けへ製品を作り替えた。2025年10月、営業支援のlemlistがClaapを買収している。
JW Playerは、2004年に公開された埋め込み型動画プレイヤーを起点に、動画配信SaaSと広告収益化の基盤へ成長した企業。YouTubeの初期プレイヤーとして使われたオープンソース実装から始まり、現在はJWP Connatix(JWX)として配信・DRM・広告・データ分析をひとつのAPI群で提供している。
B2B企業のWeb行動・CRM・広告データをアカウント単位で統合し、どの接点がパイプラインと売上に効いたかを測るアトリビューション基盤。コペンハーゲン発、累計$65.6Mを調達し、AIエージェントとMCPサーバーで施策の実行まで担う。
Pitchは、ドイツ・ベルリン発のプレゼンテーション作成ツール。Wunderlistの創業チームが2018年に立ち上げ、2020年10月に一般公開した。リアルタイム共同編集、テンプレート、共有リンクの閲覧分析をひとつのワークスペースにまとめ、2026年にはAIエージェント「Pitch Agent」とMCP/APIを追加した。狙いは資料の生成そのものではなく、チームの基準どおりに仕上がった資料を送り、その後の反応まで追える状態をつくることにある。料金は1人あたり月10ユーロから。
Sanityは、コンテンツをデータとして扱うContent Operating Systemです。JSONドキュメントをリアルタイム配信するContent Lake、React製オープンソースのSanity Studio、独自クエリ言語GROQを組み合わせ、Web・アプリ・AIエージェントへ同じ内容を届けます。Osloの開発会社BenglerがOMAのサイト制作で既存CMSに行き詰まったことが起点で、2025年5月にBullhound Capital主導で$85MのSeries Cを実施しました。無料プランは20シートまで、Growthは1シート月$15です。
RevenueCatは、iOS・Android・Webのアプリ内サブスクリプションを1つのAPIで扱えるようにする決済基盤です。アプリストアごとに異なるレシート検証や更新・解約・返金の扱いを肩代わりし、購入イベントを分析ツールやマーケティング基盤へ流します。2017年にJacob EitingとMiguel Carranzaが創業し、2025年5月にBain Capital Ventures主導で$50Mを調達、累計調達額は$100M、評価額は$500Mに達しました。追跡売上が月$2,500までは無料、それを超えると追跡売上の1%を支払う料金体系で、2026年時点で156,000アプリが利用しています。
Dash0は、OpenTelemetryを土台にしたobservability platformです。logs、metrics、traces、profilesを1つのstoreに集め、AIエージェントのAgent0が本番の異常を追跡して修正のpull requestまで作ります。2023年にドイツで創業し、2026年3月には$110M Series Bを$1B評価で調達しました。
Productlaneは、Linearを基盤に据えたAIカスタマーサポート。メール、Slack、Teams、ライブチャットの問い合わせを一つの受信箱に集め、AIエージェントがコードベースとヘルプセンターを参照して一次回答する。バグはLinearのissueになり、修正がデプロイされると質問した顧客へ自動で返信される。2021年にミュンヘンで創業し、5人・黒字で累計80万件の会話を処理している。
tl;dvは、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの会議を録画・文字起こしし、AIノート、CRM更新、フォローメールの下書きまで自動化するドイツ発の会議インテリジェンス製品。2020年にアーヘンで3人が創業し、2026年時点で300万人以上が利用する。単発の要約ではなく、複数会議をまたいだ検索と分析を得意とする。
Chatwootは、ライブチャット・メール・WhatsApp・Instagram・Telegram・LINE・SMSを一つの受信箱にまとめるオープンソースの顧客対応プラットフォーム。2019年のオープンソース化を機に成長し、自社サーバーに置けるCommunity Editionと、AIエージェントCaptainを含むクラウド版の両方を提供する。
Onlookは、デザイナーが本番のReactコードベースをそのまま編集できるオープンソースのビジュアルエディタ。2024年7月にHacker Newsで1位になり、GitHubスターは2万7千近くまで積み上がった。2026年は、Mac上で動くデスクトップアプリとして、Claude CodeやChatGPTと並走しながら実コードを直接いじる形に軸足を移している。
Tellaは、画面録画と動画編集をひとつのブラウザ画面にまとめたツールです。オランダ・アムステルダムを拠点に、Y Combinator Summer 2020から7人のチームで運営されています。録画した素材を別の編集ソフトへ渡すのではなく、文字起こしの削除から共有ページの発行までを同じ場所で終わらせる設計で、2026年にはAIエージェントから動画を編集するMCPサーバーも全プランに載せました。
Tray.aiは、2012年創業のiPaaSがAIエージェント時代に合わせて姿を変えた例です。700以上のコネクタと監査・権限管理を土台に、MCPゲートウェイ、no-codeのagent builder、AIが作ったアプリを本番で動かすruntimeまでを1つの契約にまとめています。買収・調達・アナリスト評価の時系列から、iPaaSが「つなぐ道具」から「AIを統治する層」へ移った理由を追います。
Chili Piperは、B2BのWebフォームから送信された見込み客をその場で選別し、条件に合う担当者のカレンダーへ直接つなぐInbound Revenue Acceleration基盤。2016年にAlinaとNicolas Vandenberghe夫妻が完全リモートで始め、2020年に$18MのシリーズAを調達。2026年にはAIチャットとMCPサーバーを備え、自社サイトを「AI Website Conversion Platform」へ広げている。
Clayは、150以上のデータソースとAIエージェントをひとつの表に束ね、営業とマーケティングの施策を組み立てて実行するGTM(go-to-market)基盤だ。企業名や人物、求人、資金調達、Web上の兆候を横断して引き当て、AIが調べた結果をそのままアウトバウンド、広告配信、CRM更新へ流せる。2026年9月に$115MのSeries Dを$7.1B評価で調達し、導入企業は17,000社を超えた。
Relevance AIは、AIエージェントとマルチエージェントのチームを、コードを書かずに組んで運用するプラットフォーム。「AI Workforce」と呼ぶ考え方を掲げ、営業、カスタマーサポート、運用の定型業務をエージェントのチームに委ねる。2025年1月だけで4万個のエージェントが作られ、同年5月にBessemer Venture Partners主導で$24MのSeries Bを調達した。2026年9月には、エージェントを組み立てるだけでなく管理し続けるInvent 2.0を発表している。