v1Forms

Show HNで389ポイント、HeyFormが黒字のフォームビルダーをAGPL-3.0で公開した日

HeyFormはEarlyBird, Inc.が開発するオープンソースのフォームビルダー。Typeformの代替を掲げ、条件分岐・決済・ファイルアップロードを備えたフォームをノーコードで作れる。2024年3月にAGPL-3.0でソースを公開し、Dockerで自社サーバーにも置ける点が既存SaaSとの違いになっている。

#forms#Open Source#no-code

v1Web Design

WebflowのCSSエンジニアだったOleg Isonenが、クラスを捨ててWebstudioを作った理由

Webstudioは、Webflowの元エンジニアOleg Isonenが2022年に開発を始めたオープンソースのビジュアル開発ツール。クラスではなくデザイントークンでCSSを管理し、Cloudflare上のWebstudio Cloudでも自前のサーバーでも動かせる。コアはAGPL-3.0で公開され、Cloud課金とセルフホストの二本立てで運営されている。

#Open Source#Cloudflare#no-code

v1Payments / MoR

Creemは1年でARR €2Mに到達、€6.8M調達で課金をエージェントに委ねる

Creemは、AIネイティブなソフトウェア企業向けのマーチャント・オブ・レコード(MoR)。決済、消費税、請求、アフィリエイト、収益分配、ペイアウトをひとつの契約で引き受け、料金は売上の3.9%+40セントのみ。エストニア・タリンの16人体制で、1年でARR €2Mまで伸ばした。[出典](https://techfundingnews.com/creem-raises-5m-seed-inovo-vc-ai-billing-agents-mcp/)

#Payments#fintech#Estonia

v1Revenue Intelligence

Claapは録画の4本に1本が会議だと気づき、営業AIに製品を作り替えた

Claapはフランス・パリ発のAI営業支援ツール。Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの商談、携帯やダイヤルの通話、往復メールまでを録画・文字起こしし、その内容からCRMの項目を自動で埋める。2021年に非同期ビデオのツールとして創業し、2024年に営業チーム向けへ製品を作り替えた。2025年10月、営業支援のlemlistがClaapを買収している。

#France#Sales AI#Conversation Intelligence

v1Media

YouTubeの最初のプレイヤーを作ったJW Playerが、Connatixと合併して広告基盤になるまで

JW Playerは、2004年に公開された埋め込み型動画プレイヤーを起点に、動画配信SaaSと広告収益化の基盤へ成長した企業。YouTubeの初期プレイヤーとして使われたオープンソース実装から始まり、現在はJWP Connatix(JWX)として配信・DRM・広告・データ分析をひとつのAPI群で提供している。

#DRM#streaming#Media

v1Collaboration / Productivity

$134Mを集めたPitchが、資料生成AIではなくMCPに賭けた理由

Pitchは、ドイツ・ベルリン発のプレゼンテーション作成ツール。Wunderlistの創業チームが2018年に立ち上げ、2020年10月に一般公開した。リアルタイム共同編集、テンプレート、共有リンクの閲覧分析をひとつのワークスペースにまとめ、2026年にはAIエージェント「Pitch Agent」とMCP/APIを追加した。狙いは資料の生成そのものではなく、チームの基準どおりに仕上がった資料を送り、その後の反応まで追える状態をつくることにある。料金は1人あたり月10ユーロから。

#MCP#SaaS#動画マーケティング

v1Publishing / CMS

「怒り」から生まれたSanityがCMSを捨てて$85Mを集めるまで

Sanityは、コンテンツをデータとして扱うContent Operating Systemです。JSONドキュメントをリアルタイム配信するContent Lake、React製オープンソースのSanity Studio、独自クエリ言語GROQを組み合わせ、Web・アプリ・AIエージェントへ同じ内容を届けます。Osloの開発会社BenglerがOMAのサイト制作で既存CMSに行き詰まったことが起点で、2025年5月にBullhound Capital主導で$85MのSeries Cを実施しました。無料プランは20シートまで、Growthは1シート月$15です。

#Open Source#AI Content Operations#Headless CMS

v1Payments Infrastructure

RevenueCatは年間$12Bの購入処理を、1%課金と5層フォールバックで支えている

RevenueCatは、iOS・Android・Webのアプリ内サブスクリプションを1つのAPIで扱えるようにする決済基盤です。アプリストアごとに異なるレシート検証や更新・解約・返金の扱いを肩代わりし、購入イベントを分析ツールやマーケティング基盤へ流します。2017年にJacob EitingとMiguel Carranzaが創業し、2025年5月にBain Capital Ventures主導で$50Mを調達、累計調達額は$100M、評価額は$500Mに達しました。追跡売上が月$2,500までは無料、それを超えると追跡売上の1%を支払う料金体系で、2026年時点で156,000アプリが利用しています。

#Analytics#subscriptions#mobile monetization

v1AI Customer Support

なぜ5人のProductlaneは、顧客対応AIをLinearの上に作ったのか

Productlaneは、Linearを基盤に据えたAIカスタマーサポート。メール、Slack、Teams、ライブチャットの問い合わせを一つの受信箱に集め、AIエージェントがコードベースとヘルプセンターを参照して一次回答する。バグはLinearのissueになり、修正がデプロイされると質問した顧客へ自動で返信される。2021年にミュンヘンで創業し、5人・黒字で累計80万件の会話を処理している。

#helpdesk#MCP#B2B SaaS

v1AI Meeting Notes

「自動議事録はまだ早い」と言ったtl;dvが、Claude導入でARR8桁に届くまで

tl;dvは、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの会議を録画・文字起こしし、AIノート、CRM更新、フォローメールの下書きまで自動化するドイツ発の会議インテリジェンス製品。2020年にアーヘンで3人が創業し、2026年時点で300万人以上が利用する。単発の要約ではなく、複数会議をまたいだ検索と分析を得意とする。

#動画マーケティング#AI#CRM

v1AI Customer Support

Chatwootは7年で自社運用50,000件に届いた、無料の顧客対応基盤の作り方

Chatwootは、ライブチャット・メール・WhatsApp・Instagram・Telegram・LINE・SMSを一つの受信箱にまとめるオープンソースの顧客対応プラットフォーム。2019年のオープンソース化を機に成長し、自社サーバーに置けるCommunity Editionと、AIエージェントCaptainを含むクラウド版の両方を提供する。

#helpdesk#Open Source#Live Chat

v1AI UI Generator

Chrome拡張を捨てたOnlookが、デザイナー向けIDEでGitHub 2万7千スターを集めるまで

Onlookは、デザイナーが本番のReactコードベースをそのまま編集できるオープンソースのビジュアルエディタ。2024年7月にHacker Newsで1位になり、GitHubスターは2万7千近くまで積み上がった。2026年は、Mac上で動くデスクトップアプリとして、Claude CodeやChatGPTと並走しながら実コードを直接いじる形に軸足を移している。

#YC W25#local-first#動画マーケティング

v1Async Video

なぜ7人のTellaは、画面録画に編集機能を標準搭載したのか

Tellaは、画面録画と動画編集をひとつのブラウザ画面にまとめたツールです。オランダ・アムステルダムを拠点に、Y Combinator Summer 2020から7人のチームで運営されています。録画した素材を別の編集ソフトへ渡すのではなく、文字起こしの削除から共有ページの発行までを同じ場所で終わらせる設計で、2026年にはAIエージェントから動画を編集するMCPサーバーも全プランに載せました。

#MCP#SaaS#動画マーケティング

v1AI Workflow

Tray.aiがVantiを買収した日、iPaaSはエージェントの知識基盤へ舵を切った

Tray.aiは、2012年創業のiPaaSがAIエージェント時代に合わせて姿を変えた例です。700以上のコネクタと監査・権限管理を土台に、MCPゲートウェイ、no-codeのagent builder、AIが作ったアプリを本番で動かすruntimeまでを1つの契約にまとめています。買収・調達・アナリスト評価の時系列から、iPaaSが「つなぐ道具」から「AIを統治する層」へ移った理由を追います。

#MCP#動画マーケティング#AI

v1Scheduling

断りかけた会議割り振りの依頼が、Chili Piperを$18M調達の予約基盤にした

Chili Piperは、B2BのWebフォームから送信された見込み客をその場で選別し、条件に合う担当者のカレンダーへ直接つなぐInbound Revenue Acceleration基盤。2016年にAlinaとNicolas Vandenberghe夫妻が完全リモートで始め、2020年に$18MのシリーズAを調達。2026年にはAIチャットとMCPサーバーを備え、自社サイトを「AI Website Conversion Platform」へ広げている。

#Sales#Scheduling#inbound

v1Revenue Intelligence

Clayが$7.1B評価に届いたのは、AIで営業の仕事を減らさなかったから

Clayは、150以上のデータソースとAIエージェントをひとつの表に束ね、営業とマーケティングの施策を組み立てて実行するGTM(go-to-market)基盤だ。企業名や人物、求人、資金調達、Web上の兆候を横断して引き当て、AIが調べた結果をそのままアウトバウンド、広告配信、CRM更新へ流せる。2026年9月に$115MのSeries Dを$7.1B評価で調達し、導入企業は17,000社を超えた。

#AI Agent#Data Enrichment#GTM

v1AI Agent

Relevance AIが解いたのは、エージェント作成ではなく運用の詰まりだった

Relevance AIは、AIエージェントとマルチエージェントのチームを、コードを書かずに組んで運用するプラットフォーム。「AI Workforce」と呼ぶ考え方を掲げ、営業、カスタマーサポート、運用の定型業務をエージェントのチームに委ねる。2025年1月だけで4万個のエージェントが作られ、同年5月にBessemer Venture Partners主導で$24MのSeries Bを調達した。2026年9月には、エージェントを組み立てるだけでなく管理し続けるInvent 2.0を発表している。

#no-code#AI Workforce#AI Agent